TDB REPORT ONLINE

冠婚葬祭業界の動向と展望

(2025/01/31更新)

【目次】

■業界の概要
■市場の動向と展望
■結婚式場業、葬儀業、冠婚葬祭互助会の業績動向
■統計データ、関連法規・団体
■業界天気図
■関連コンテンツ

■業界の概要

結婚式場業はコロナ禍から回復傾向も、市場は縮小傾向

結婚式場業は、結婚式および披露宴を実施するための施設やサービスを提供する。関連するサービスとして、婚礼衣装のレンタル、写真撮影、ビデオ撮影、フラワーアレンジメントなどが含まれる。

コロナ禍では式の延期や中止が相次ぎ、渡航制限による海外挙式も消失したことから、業界全体が大打撃を受けた。

新型コロナの感染法上の位置付けが5類へ移行したことで、2023年の結婚式場の取扱い件数はコロナ禍前の8割まで回復しているものの、少子化と婚礼数の減少、婚礼スタイルの簡素化などにより市場は縮小傾向にある。

葬儀業は葬儀簡素化による低単価化が進む

葬儀業は、故人の葬儀や法要を執り行うためのサービスを提供する。関連するサービスとして、祭壇の設営、供花の手配、香典返しの手配などが含まれる。

高齢化による需要が見込まれる中、葬儀の形式は多様化しており、コロナ禍をきっかけに葬儀の簡素化や参列者数の減少、単価下落が進み、市場の伸び悩みが続いている。

この続きを読むには会員ログインが必要です。
ログイン