■業界の概要
■市場の動向と展望
■テーマパーク、日帰り入浴施設の動向と展望
■フィットネスクラブの動向と展望
■統計データ、関連法規・団体
■業界天気図
■関連コンテンツ
大規模設備や安全対策に投資する資金力が必要なため、大手企業の寡占市場。
大手が大型投資により新エリア開発やリニューアルを図る一方、中・小規模は苦戦が続き閉園するテーマパークもある。
多様な設備を備えた総合型の大型店に加え、近年では24時間営業や女性専用・ホットヨガなど特化型の小型店が増加し競争激化。
経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、遊園地・テーマパークの2021年度の売上高は前年度比67.5%増の3,697億7,000万円、入場者数は同44.7%増の3,893万5,475人と、緊急事態宣言の解除などにより2020年度の大幅な減少から増加に転じた。
フィットネスクラブの売上高も、同17.6%増の2,486億8,300万円、会員数は同1.5%減の257万8,716人となった。
経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、遊園地・テーマパークの2022年度の売上高は前年比82.4%増の6,712億円、入場者数は同63.3%増の6,320万2,047人となり、全国的な行動制限の解除により、大幅に増加した。