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働く女性の増加や少子高齢化の進展から、「女性特有の健康課題」や「仕事と介護の両立」は、企業規模を問わず、社会が取り組むべき重要なテーマとなっている。健康経営の先進企業として、東京海上グループはこうしたテーマについて具体的にどのような取り組みを進めているのか。さらには、全国各地での健康経営の普及拡大や経営課題解決に向けた支援、そうした活動を通じての「地方創生」への思いを聞いた。(前編から続く)

東京海上ホールディングス株式会社
人事部 ウェルネス支援グループ アシスタントマネージャー
岡林 知代子氏(保健師、産業カウンセラー)

東京海上日動火災保険株式会社
マーケット戦略部 地域推進室 ユニットリーダー
戸塚 直子氏


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       岡林知代子氏                戸塚直子氏     

女性の健康支援に注力、健康リテラシーや制度面の支援が安心感につながる

―働く女性が増加するなかで、健康経営においては、「女性特有の健康課題」も注目されています。具体的な取り組みがあればお聞かせください

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