TDB REPORT ONLINE

前編では、薄利多売から脱却し、高付加価値のサービスを安売りすることなく価値に見合った価格で販売することで、収益性と生産性の向上を図ることの必要性について述べた。今回の後編では、業務効率化や経費削減など、Input(投入)を削減する以外の生産性向上の施策として、付加価値向上、および販売価格や客単価の増加といった、生産性構成要素の分子となるOutput(産出、付加価値額)の増大を図る取り組み、について考える。

この続きを読むには会員ログインが必要です。
ログイン

関連記事