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BCP 策定動向に関するアンケート調査・分析

毎年発生する自然災害に加えて、新型コロナの感染拡大に見舞われたこともあり、BCP(BusinessContinuity Plan:事業継続計画)の重要性がクローズアップされている。

国内企業のBCP 策定率は緩やかに上昇している。しかし、その取り組みには企業規模や業界で差が見られ、そもそも効果を疑問視する声も根強い。

この1年間、新型コロナに起因する緊急事態宣言発出が断続的に続いており、飲食店をはじめ営業自粛が長期に渡っている業界もある。そのような中、企業のBCP に対する意識はどのようになっているのか、国内約2万社の企業に対しアンケート調査を実施した。

なお、本調査は2016年6月以降毎年実施しており、今回で6回目となる。


「事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査」

【調査期間】2021年5月18日~31日
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】TDB 景気動向調査登録企業 2万3,724社
【有効回答】1万1,242件(回答率47.4%)

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