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IPO において、主幹事証券会社は、企業の成長を支援し、時には厳しい指摘も行い、上場という目標に向けてともに走り続ける強力なサポーターである。証券業界の最大手である野村證券は、東京・大阪・名古屋の3カ所に公開引受部の拠点を有し、その全国ネットワークを活かし、長年にわたり規模・業種を問わず数多くのIPO を手がけてきた。
同社の公開引受部次長である佐藤 良直氏に、2019年のIPO の振り返り、そして今後注目される分野について聞いた。