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株式会社コスモテックは、機能性フィルムや粘着シートを中心とした開発・加工・販売までの総合ソリューションを手掛けている。自動車や半導体、電子部品向けなど用途は幅広く、高分子化学分野での技術力・開発力は顧客から高い評価を得ている。

リーマン・ショックを契機に海外展開を積極化しているほか、2017年12月には技術力を生かした開発商品として、シリコンバンド型の身につけるメモ帳「wemo」を販売。累計20万本(2019年4月時点)を超えるヒット商品となり、東京都主催の「2016年度(第5回)東京ビジネスデザインアワード」にて優秀賞を受賞した。2018年12月には経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定され、今後も地域経済の担い手として、さらなる成長が期待されている。

同社では現在、全従業員の約2割に当たる9名の外国人が活躍し、事業を支えている。今回は外国人材の採用から定着、活躍のポイントなどについて、代表取締役社長の高見澤 友伸氏に話を聞いた。

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