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日本の宅配便の年間取扱個数は、42億5,133万個(2017年度、国土交通省)に達する。スマホやパソコンでオーダーした商品が、当日に届くことも当たり前となった。その一端を支えるのが、倉庫在庫管理のクラウドサービスを提供するロジザード株式会社だ。eコマース市場の拡大とともに成長した同社は、2018年7月に東証マザーズに上場を果たした。同社の在庫管理システムを経由した宅配便個数は、今や全体の約1.5%程度を占める。同社の金澤 茂則氏に、上場までの経緯や取り組みを聞いた。

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